ニュース&トピックス

2018-03-02

「雪中登山 ―霧氷・樹氷を求めて―」6年生希望者


 先の日曜日に、『自然教室(高見山霧氷観察登山)』を実施しました。これは、6年生の希望者を対象とした自然教室の1つで、もう10数年続けています。
 さて、今年度は、6年生35名と教員7名、専属ビデオ撮影スタッフ1名の計43名の大部隊で、学校を6時30分にバスで出発しました。インフルエンザ流行のあおりで2週間も日程が延期になってしまいましたので、積雪や樹氷&霧氷の状態を心配していました。案の定、2月上旬までは、例年を大きく上回っていた積雪も、あらかた消失してしまっていました。ただし、登山道には踏み固められた雪が堅い氷となってクラストしていましたので、かなり歩きづらい登高となりました。もちろん、登山開始後、かなり高度を稼いでも樹氷&霧氷は気配すらありません。
 しかし、「小峠」という人間の世界と神様の世界を仕切る“結界”を越え、アイゼンを装着し、ものすごく急な径を喘ぎあえぎ登っているうちに、時折冷たい風が吹くようになってきました。「ひょっとして」という願いを込めて高度を稼いでいると、標高1000mを超えた辺りから、木々の枝に純白の霧氷の付着が認められるようになってきました。それは落葉樹のすべての枝の風上側に、まるでカミソリの刃のように薄い氷の結晶が付着・発達したもので、大量の雪が付着してできる「樹氷」より、はるかに繊細な自然の造形です。また、冬季には「樹氷」と「霧氷」が混ざったものが一般的なのですが、今回は、純粋な「霧氷」だけの状態でした。これは、むしろ晩秋や早春の限られた気象条件の時に出会えるもので、この時季にそれに出会えたことは、なかなか嬉しいことでした。
 さらに歩を進め、頂上間近になった頃より、急に風向きが変わり、まるで降雪のように霧氷がパラパラと辺り一面に降り注いできました。その風もなんだか生暖かく感じられ(本当は氷点下でしたが)、なんだか冬から春への季節の移り変わりの瞬間に、この高見山の頂稜で出会ったようでした。
  頂上には登山者があふれ出したので、慌てて下山開始。途中、「高見杉」という樹齢700年といわれる巨大な老木の下で昼食をとり、そして「たかすみ温泉」に直行。登山の疲れを温泉で癒やし、全員元気にバスで帰路につきました。

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