- ホーム
- ニュース&トピックス一覧
- 美術の授業
2019-11-14
美術の授業
子どもたちの自由な感性や発想を大切にし、のびのびとした創造的な造形活動を行えるように、本校では『図工』ではなく『美術』という呼称を使っています。その活動がどうあるべきかを常に考え、さらなる高次を求めるために、いつも大切にしていることがあります。
●わくわくドキドキすること。 ●夢中になれること。
●オリジナルなこと。 ●教えないこと。
●チャレンジすること。 ●あきらめないこと。
●斬新で生き生きとして輝いていること。
●個性豊かな表現活動を見守り、それを認めること。
●創作意欲を高め、多彩な表現ができるように環境を整えること。
●創造の場として豊かで魅力にあふれた空間であること。
●お互いを認め合い、高め合うこと。 ●協力すること。
●表現することが気持ちよく、とても大切なことと感じること。
●作品に愛着を持つこと。
子どもたちが日々新しく出会うことは、驚きと感動を持ったものであるはずです。だからこそ、美術の授業で出会うものも、まがいものや不確かなものではなく、いつも本物でなければなりません。油彩の画布や絵の具、画材はもちろん、溶きオイルや筆についてもアーティスト用の本格的なものに拘ります。陶芸は、信楽から陶土や釉薬を取り寄せて制作します。その他多くの題材について、材料を吟味し、道具を厳選します。技法や提示する資料についても同様です。
帝塚山小学校は、様々な場面で、この本物に触れることに拘りたいと考えています。その一つ一つを慎重に選び、子どもたちに一つでも多く届けたいと思います。
帝塚山小学校は、様々な場面で、この本物に触れることに拘りたいと考えています。その一つ一つを慎重に選び、子どもたちに一つでも多く届けたいと思います。
子どもたちが、じっくり考えて、時間をかけて造り上げた大切な作品です。いつまでも愛着を持って、お家のどこかに飾ったり、活用することで日常生活を潤いあるものにしてほしいと願っています。