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2020-01-21
冬の遊び
一年生は、冬休みの間に冬ならではの遊びを探して、それぞれの名人や達人を目指しました。さて、どのような遊びを見つけたのでしょうか。発表をして、聞き合いました。
凧揚げをしました。広くて電線のない場所で凧を揚げると、高くあがりました。学校でも、友だちとチャレンジしたいですね。独楽回しをしました。独楽といっても、たくさん種類があります。木製の独楽にひもを巻きつけ、投げてひもを引く。バランスをとって回り続けると、気もちがよいです。中には、手作りの独楽も紹介してくれました。ペットボトルキャップに穴をあけてつまようじをさしたもの。厚紙を折り曲げて回りやすいように角度をつけたもの。友だちの分まで作ってきてくれた方もいました。良く回るので、みんな大喜びです。真ん中に色を塗ると、回った時にきれいに見えます。カルタとり。百人一首に挑戦したり、坊主めくりを楽しんだ方もいました。すごろく。福笑い。どちらも手作りで、友だちと試しました。冬の物のカードをひくお楽しみボックス。これは、これからです。
まだ試せていないのは、氷作りです。毎年、タイヤの中に氷が張る三学期ですが、今年は例年より気温が高いのでしょうか。木の葉を入れたり水に色をつけたりすると、きれいな氷ができるそうです。これからのお楽しみになりそうです。
よく見かけた虫は冬の間活動を停止するのか、あまり見かけません。しかし、冬ならではの遊びがたくさん見つかっています。生活の授業でお互いに聞き合いながら、今日も元気に一年生は冬の遊びを楽しんでいます。中には、昔から伝わる遊びもあります。年末年始の伝統行事と併せ、これからも伝えていけるようにしたいものです。2020年。夏には日本でオリンピックが開催され、海外からのお客さまもいらっしゃいます。コミュニケーション力を磨くと共に、伝えていきたい物を「体験することによって知る」ことも、これからを生きる小学生にとって大切といえるでしょう。