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2020-03-05
作品展
「ほら、できたよ。」
「すごいでしょ。」
達成感に満ちた笑顔で、子どもたちから感動の言葉が自然にこぼれ落ちました。どうやら作品が完成したようです。
子ども達の小さな手(掌)から生まれた、たくさんの作品を集めて、令和元年度の美術作品展『掌の美』が開催されました。今年度の作品展は、コロナウイルスの感染拡大防止のため、一般公開が中止され、児童だけが鑑賞できるわずかな時間での開催となりました。
会場となった学園講堂には、中央に、段ボールを積み上げた大きなピラミッドが建てられ、その壁を472名の全校児童の作品が飾られる共同作品としてのモニュメントになっています。それを中心に、会場全体に総数1800点を超える作品が飾られた光景はまさに圧巻でした。
展示作品は、絵画作品をはじめ、紙工作、陶芸、木工作、油絵、墨絵などジャンルは多岐にわたっています。どれも丁寧に、時には繊細に、そしてダイナミックに表現され、力強く何かを語りかけてきます。一つ一つの作品が完成作品(タブロー)としての強い存在感を持っていますが、それらが集まるとそのパワーははかりしれません。子ども達の美の世界に圧倒される空間となりました。
展示作品は、絵画作品をはじめ、紙工作、陶芸、木工作、油絵、墨絵などジャンルは多岐にわたっています。どれも丁寧に、時には繊細に、そしてダイナミックに表現され、力強く何かを語りかけてきます。一つ一つの作品が完成作品(タブロー)としての強い存在感を持っていますが、それらが集まるとそのパワーははかりしれません。子ども達の美の世界に圧倒される空間となりました。
帝塚山では、自由な創造性を大切にするとともに、作品制作において本物にこだわり、その作品の完成度と価値を高める努力をしています。お家に持って帰ったら、またそれぞれの居場所を見つけて、いつまでも大切にしてあげてほしいと思います。