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2020-06-29
６年生 仲間と共に
長い休業期間、分散登校、そして一斉登校がスタートして約２週間。６年生は、中学受験という大きな目標に向けて、日々学習を進めています。一方で、仲間と過ごす毎日を大切にしようとしている姿も見られます。
本日は、ある６年生の作文をご紹介させていただきます。
「２億４千万分の１」
６月１１日、私はこの日をとても楽しみにしていた。なぜなら、ＡグループとＢグループが一緒に登校する日だからだ！とにかくみんなに会えて、めちゃくちゃ嬉しかった。でも、こんなにいっぱいの人に会うのが久しぶりすぎて、一日中声がおもしろいほど小さかった。
あっという間に私が一番好きな休み時間になった。しかし雨だ。まさかの雨。私はとてもショックだった。雨が嫌いな私は、校舎の中で何をしよう？ふとロッカーが気になった。
「よし、ちょっと片付けよう」
きれいになって、気持ちがよかった。雨以外はとても楽しい一日だった。
作文の題名の「２億４千万分の１」とは、人が人生の中で出会える本当に友達と呼ばれる存在の数らしい。これを初めて耳にした時、
「私も誰かの２億４千万分の１」の存在になりたい」
そう思った。なれたらいいな。
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