日常の様々な場面において、「新しい生活様式」をもとに活動している子どもたち。音楽の授業でも、歌唱活動やリコーダー学習など、例年と同じような実施はなかなか叶いません。
　そこで、今年度はこの期間を利用し、体を楽器にしたアンサンブル学習を多くの学年で取り入れています。手や腿を打つ、足を踏み鳴らす、腕をシュッとこするなど、体を使った様々な音の出し方に工夫を凝らす子どもたち。
　“楽しい活動”と、“確かな学力定着”。この二つをうまく共存させながら、子どもたちの『音楽を楽しむ心』を育んでいければと願っております。