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2020-08-28
5年生家庭科授業 ~ソーイングの学習~
5年生になって始まった家庭科の授業。2学期の学習は、ソーイングの学習からのスタートです。この日の授業では、まずソーイングに使う道具の学習から始まりました。
「針」の穴の観察に、裁ちばさみと普通のはさみの特徴と使い方の違いなども教わりました。また、「糸」の観察では、一本に見える糸ですが、寄り合わさってできていることも自分の目で確かめました。
「針」の穴の観察に、裁ちばさみと普通のはさみの特徴と使い方の違いなども教わりました。また、「糸」の観察では、一本に見える糸ですが、寄り合わさってできていることも自分の目で確かめました。
次に、ソーイングを始める上で気をつけなければならないことを学習しました。はさみは「机のはしっこに置かないこと」「刃先を人に向けないこと」「ソーイングの初めと終わりで針の本数を数えること」なども確認しました。
さあ、いよいよ針に糸を通していきます。「小さい針穴をよ~く見て、ねらってねらって~、えいっ!!」「やりました、大成功!!」案外、スムーズに通せました。観察を通して、糸の特徴をよく捉えることができていたのですね。
さあ、いよいよ針に糸を通していきます。「小さい針穴をよ~く見て、ねらってねらって~、えいっ!!」「やりました、大成功!!」案外、スムーズに通せました。観察を通して、糸の特徴をよく捉えることができていたのですね。
続いて、玉結びの練習です。先生が、「糸を一本取りにして、糸の長い方と短い方のどちらに玉結びをしますか。」とおたずねをすると、「短い方」と答えた子ども達。大人にとっては、「長い方」とわかっていることなのですが、子ども達にとっては、当たり前ではないことがあるのですね。だから、「学ぶ」ことが大切なのですね。初めは多くの子達が苦労していた玉結びでしたが、練習を繰り返していくうちにできるようになっていきました。
針と糸を使って、布を縫うことができるようになると、自分で作れる物が増えていきます。これからの学習も楽しみです。
針と糸を使って、布を縫うことができるようになると、自分で作れる物が増えていきます。これからの学習も楽しみです。