- ホーム
- ニュース＆トピックス一覧
- 体験学習からより深い学びへ ～５年生 算数授業～
2020-12-18
体験学習からより深い学びへ ～５年生 算数授業～
５年生の算数授業では、「円と正多角形」の学習に入りました。今回はその学習の導入として、折り紙を切り貼りしながら学習を進めていきました。私たち教員は、できるだけ多くの体験活動を通して、子ども達を深い学びへと導いていきたいと常日頃考えています。
まずは練習として、みんなで正八角形を作ります。折り紙にコンパスで円を描き、ハサミで切り取ります。それから円の中心を通るように半分ずつ折っていきます。３回折ったら、弧にあたる箇所に直線を入れて、ハサミで切り落とします。これで完成です。折り紙を広げると、きれいな正八角形が出来上がりました。
このように正多角形の作り方を確認した後は、各自で正六角形を作り、最後にオリジナル正多角形づくりにチャレンジしました。正三十二角形をつくった子は、「まるで円みたい！」との感想を述べていましたよ。
お問い合わせ一覧
