今日は４年生の子どもたちも楽しみにしていた美術科の特別授業がありました。
学ぶ施設は学校近くに大和文華館です。
　現在、特別展「大人の嗜み」が開催され、子どもたちにとって新鮮な作品が展示されていました。
　子どもたちはいろいろなことを感じたようです。
４年生の子どもの声
「大和文華はどうしてあんな世界に一つしかないものをどうやって今の時代まで受け継がれてきたのかな、と思いました。」
「行ってみてわかったことは、どの作品も、細かい絵が描かれていることです。色合いがとてもよかったです。」
「昔の人たちはいろいろなものを集めてコレクションにしていたことです。特に、立花はきれいで美しかったです。」
「わたしは絵の魅力が、昔の絵に隠されていて、絵の秘密などが隠されていることを感じました。」
「わたしは大変古いものにすごさを感じ、歴史を感じました。これこそ本物の学びだと思いました。」

　本物の作品に触れることで、作品の魅力を感じ取ったようです。本校の教育の柱となる『感性を磨く』とはこういった体験活動ではないでしょうか。