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2022-05-10
「おしらせ」 1年生
本校では、創立以来伝統的に続けている学習の一つ「おしらせ」があります。
これは、子ども達が自分たちの身近にある”自然にのもの”を学校に持ち寄り、それを材料にしてクラスで発表をする学習です。発表者は、発表するにあたり、そのものについて調べ学習をし、それを聞いている子ども達は、疑問に思ったことをお尋ねします。そのお尋ねに対して、発表者はわかる範囲で答えますし、わからなければ持ち帰ってさらに調べ学習をします。また、時にはみんなでその匂いをかいでみたり、触ったり、音を鳴らしてみたり、調理して食べたりもします。本物の自然の教材を、五感で学ぶのです。
これは、子ども達が自分たちの身近にある”自然にのもの”を学校に持ち寄り、それを材料にしてクラスで発表をする学習です。発表者は、発表するにあたり、そのものについて調べ学習をし、それを聞いている子ども達は、疑問に思ったことをお尋ねします。そのお尋ねに対して、発表者はわかる範囲で答えますし、わからなければ持ち帰ってさらに調べ学習をします。また、時にはみんなでその匂いをかいでみたり、触ったり、音を鳴らしてみたり、調理して食べたりもします。本物の自然の教材を、五感で学ぶのです。
このような学習を通して、子ども達は、「話す力」「聞く力」「探究心を持って調べようとする力」などを身につけていきます。
さて、昨日の1年生のおしらせ学習では、タケノコを持ってきてくれた人がいました。実際にタケノコを切ってみたり、触ってみたりして、香りや感触を通した学びをしていました。自分で持ってきたものを一生懸命説明する姿や、友達の話をしっかりと聴こうとする姿がとても素敵でした。