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2022-05-18
算数授業 ~プリント一万枚ってどれくらい?~
3年生の算数では、単元「一万(10000)をこえる数」の学習に入りました。その導入として「一万(10000)を体感する」ことをめあてにした授業が行われました。
今回の学習課題は「プリントを一万(10000)枚重ねよう」というものです。まずは、本校の印刷室にあったA4コピー用紙を可能な限り教室に運び込みました。そして、子どもたちといっしょに一万(10000)枚になるまでどんどん積み重ねていきました。
「1つのまとまり(1しめ)で500枚。だから2つのまとまり(2しめ)で1000枚。1000枚の10倍は10000枚だから、2(しめ)×10(倍)=20(しめ)。つまり、20しめで10000枚!」
教室に積み重ねられた一万枚分のコピー用紙の壁に、子どもたちもびっくり。一万という数量を体感できる授業となりました。