昨年に続き、今年度も生活科の学習の一環で、２年生が大学にある給食センターへ見学にでかけました。
実際に行ってみて気づいたことがたくさんありました。
驚いたことを中心にふり返るなかで、４００人分の給食を同じ時刻に、同じ量にして、毎日いろいろなメニューで用意することの大変さを感じていたようでした。
出かける前の事前学習では、
「お母さんもメニュー考えるの、大変だって言っていた。」「家だったら買い物に行くけれど、どうやって野菜や肉を用意するのかなあ。」「４００人分ってどうやって作るのだろう。機械も使うのかな。」「何人ぐらいで作ってくれているのかな。」
と、二年生ならではの視点がたくさんありました。
現地で食べた作りたてのカレーうどんもきっと心の中に残っていることでしょう。
今までは運搬の様子しか目にしたことがありませんでしたが、見学をきっかけに、「給食づくりの人々」の存在を感じることができました。
自分たちの目で見て、考えて、確かめることの大切さを、また一つ学ぶことのできた経験でした。