2019.12 一年生のようす
寒くなってきましたが、一年生は、まだまだみんなに見せたい・話したいものを見つけては、学校に持ってきます。いろいろな授業がありますが、お知らせの授業は、みんな大好きです。一学期に始めた頃は「〇〇を持ってきました。」「どこでとりました。」から始まったお知らせも、二学期には調べて詳しく発表できるようになってきています。中には、夏の研究につながるように、物を持ってくるのではなく、気になることを調べたり実験したりしたことも、発表してくれます。
提示の仕方も上手になってきました。少しずつ色の違うものを集めて見せたり、中がよく見えるように半分に切ったり殻を割ったりして発表すると、知りたいことがますます出てきます。これが、次なる問いにつながっていくのです。これも、発信する力の積み上げでしょう。お知らせの授業――奥が深いです。
きれいな色にひかれます
秋の代表選手
少しずつ色が違っています
花の中は、どうなっていますか
中には、赤ちゃんが入っているんだね
種がぴったりはまるようになっていることが分かります
ヒララヤスギのまつぼっくり。種を飛ばす作戦を持っています。
葦の茎は中がからで、ストローみたいです。これは、その穂先で、３ｍ近くあります。
長さ比べをしてみましょう
生姜にそっくりだけれども違うのです
指先、つめまでみんなで観察したいです
自分たちで授業を進めています
