2020.01 図書館利用のようす
毎日見慣れた風景。それは、図書館の開館を待つ子どもたちによってできる長い列です。さらに、中休みや昼休みになると、本をかりる子どもたちで図書館はあふれかえります。この人気の理由は、いったいどこにあるのでしょうか。
2万冊を超える豊かな蔵書量は、大きな魅力のひとつです。次々と入荷される最新刊をめざして、図書館を訪れます。また日頃から行われているイベント「チャレンジ読書」や「スタンプ券」の存在も大きいです。課題をクリアすると、個人バーコード入りのしおりがもらえたり、一冊多く本を借りられる権利を得ることができたりします。
本の貸し出し業務は、5年生の図書委員さんによってスムーズに行われます。バーコードリーダーで「ピッ!」とする仕事にあこがれて、図書委員を希望する子も多いのだとか。
木のぬくもりが感じられる明るい図書館は、子どもたちの心安らぐ憩いの場になっているようです。
木のぬくもりが感じられる明るい図書館は、子どもたちの心安らぐ憩いの場になっているようです。