2021.07 6年生特別フィールドワーク《曽爾高原》
本校の6年生は、毎年この時期に上高地へ3泊4日の林間学舎に赴きます。目的は、「人間と自然との共生」について学ぶためです。
6年生児童にとって上高地での体験は大変貴重なものですが、今年度もいまだ新型コロナウイルスへの不安が完全に消失したわけではありません。そこで、宿泊を伴わずして、子ども達に同じ学びをさせられるフィールドへと移行しました。そうして向かった行き先が、曽爾村での林業体験と曽爾高原散策でした。
6月29日(火)に林間学舎にかわる特別フィールドワークに出かけた6年生。場所はススキで有名な曽爾高原です。曽爾高原で見られるススキは、昔から、茅葺き屋根に利用するために人が手を加え管理してきた自然の姿です。世界遺産でもある白川郷の茅葺き屋根に、こちらのススキも使われているそうです。また曽爾村では、広大な自然を生かした林業も盛んです。長きにわたり作り上げてきた里山における人と自然の関係性を体験しました。
6年生児童にとって上高地での体験は大変貴重なものですが、今年度もいまだ新型コロナウイルスへの不安が完全に消失したわけではありません。そこで、宿泊を伴わずして、子ども達に同じ学びをさせられるフィールドへと移行しました。そうして向かった行き先が、曽爾村での林業体験と曽爾高原散策でした。
6月29日(火)に林間学舎にかわる特別フィールドワークに出かけた6年生。場所はススキで有名な曽爾高原です。曽爾高原で見られるススキは、昔から、茅葺き屋根に利用するために人が手を加え管理してきた自然の姿です。世界遺産でもある白川郷の茅葺き屋根に、こちらのススキも使われているそうです。また曽爾村では、広大な自然を生かした林業も盛んです。長きにわたり作り上げてきた里山における人と自然の関係性を体験しました。
本物に触れている子とも達の目はきらきらと輝いていました。本物の力はすごいですね。