
2015.04 平成27年度 始業式
約2週間の春休みが明け、今日から新たな1年が始まりました。それぞれが、新鮮な気持ちで進級してくれたことと思います。
ところで本校では、毎年クラス替えをしております。ですから、こども達の今日の一番の関心は、新しいクラスメイトは誰なのか、そして担任はどの先生なのかということのようでした。正門を通り抜けた後のこども達の歩みは、どこか急ぎ足。校舎が見え始めると、どんどんスピードアップし、新クラスの掲示板へと向かっていきました。そして、自分の名前を確認すると、
「あ~!」「やったー!」
と、思い思いに感想を言い合いながら、新しい教室へと向かっていきました。
その後の始業式では、校長が次の二つのことをこども達に伝えました。
「自分から進んで学ぼうとしていってほしい。」
「心を磨いてほしい。」
そのためには、具体的にどのようにするのかということも含め、全校児童が理解しやすいように伝えました。
始業式終了後は、各担任の工夫による様々なアプローチで、こども達との関係を築く第一歩をスタートさせました。その切り口は担任ごとに違えども、「こども達一人ひとりが、学校は楽しい、学級が自分の居場所だと思えるように」との願いは共通でした。
新たにスタートしたこの1年で、こども達の心と身体が大きく成長してくれることを期待しています。
「ぼくの名前はどこかな?」
「私の名前、見つけた!」
「あ、一緒のクラスだ!」
条件付のじゃんけんでウォーミングアップをしたり・・・
担任がテーマになったクイズでコミュニケーションをとったり・・・
こども達のリズムに合わせて担任が特技を披露したり・・・
こども達がお互いを知り合うために自己紹介をしたり・・・
まずは担任の方から自己紹介をしたり・・・
学級で大切にしたいことを伝えたり・・・
スライドショーを使ってクイズをしたり・・・
担任が大切にしたいと思っていることを伝えたり・・・
こども達が参加型の、担任による自己紹介をしたり・・・
最後の小学校生活。限られた時間をいかに有効に使うかについて話したり・・・
晴れているときにはきれいに見える生駒山は、今日はかくれんぼ。
「靴がそろうと心もそろう」
