行事紹介

2015.10 「第2回人権集会」


 道徳の授業は毎週ありますが、本校では、全校での人権集会を学期に一度実施し、共通のテーマについて、全学年、全クラスで考えを深める場を持っています。1学期に実施された(4月22日掲載)第1回目のテーマは、「仲間づくり~相手の気持ちを考えよう~」でした。そして、今学期実施された第2回目のテーマは、「相手を尊重する~一人ひとりの違いを認める~」でした。
 今回、全校児童の前で話をしたのは、本校で教務、事務補助の仕事を担当する職員でした。自身の体験をもとに、「まだまだ十分なバリアフリー社会が保障されているとはいえない日本の現状の中で、自分に何ができるかを考えて手を差し伸べる“心のバリアフリー”で、充実した社会を目指してほしい」と子ども達に伝えました。
 その話を受け、その後すぐに各学級で真剣に話し合いました。テーマは同じですが、学年ごと、学級ごとでの目標は異なり、様々な切り口で今回のテーマに向かいました。
 例えば1年生のある学級では、「相手を大切にするとはどうすること?」ということについて、『泳げないリスさん』のお話を取り上げて考えました。


『泳げないリスさん』 ~あらすじ~
 白鳥、カメ、アヒルが、池のほとりに集まり、池の中にある島で遊ぼうと計画をたてています。そこへリスがやってきて、自分も一緒に行きたいと伝えますが、「泳げないからダメ」と断られてしまいます。そうして白鳥、カメ、アヒルだけが島へ行くのですが、全く楽しむことができません。
 次の日、カメたちは、リスを島へ誘います。リスをカメの背中に乗せて島へ運ぶことにしたのです。そうしてみんなで楽しく遊ぶことができました。


 この学級では、話を途中で止め、白鳥、カメ、アヒルがとった行動についてどう思うのかを話し合いました。その段階で、「リスが泳げないなら白鳥が背中に乗せてあげたらいいのに・・・」と、

『できないから遊ばないのではなく、できないならできるように方法を考える』

という意見が、ごく自然に出されていました。
 この話し合いの最後には、できなくて困っている人に出会ったとき、自分ならどうしたいかということを考えて文にしました。

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