行事紹介

2016.04 「自然教室『潮干狩り体験』」


 本校では、子ども達の『根っこを鍛えぬく教育』を目指し、その目標を追求するために、
①自ら学ぼうとする姿勢をもつ「考える子ども」を育てる、②感性を豊かにし、心を磨く教育を目指す、
③本物に触れる体験学習で心と体を鍛えるという3本の柱を掲げています。
 本日は、3つ目の「体験学習」の中から、その一つをご紹介させていただきます。
 
 
 さて、本校が「体験学習」を通じて子ども達に身に着けてほしいと願っていることがあります。それは、


 ・ご家庭単位ではなかなかできないような体験を、集団として体験することにより、集団生活のルールや社会性を身に着けること
 ・精選された大自然の中で、ダイナミックに自然を知る・学ぶ、更には、自然と関わる生活の大切さや素晴らしさを体感すること
 ・社会で活躍されている様々な分野の専門家の方々から、“直接”指導を受けることによって、学びの質を高めること


ということです。こうした考えのもと、合宿や学年別の行事を本校独自のプログラムで実施しております。また、高学年の希望者が対象の「自然教室」は、「自然を学ぶ」取り組みのスペシャル企画と位置づけ、学期に1回実施しています。これは、時間制限のある日常の授業では到底出会うことのできない、よりインパクトの強い、精選した自然の姿を求めての活動です。
 先日、今年度初回の土曜自然教室『潮干狩り体験』を実施しました。行き先は、三重県松阪市の海岸で、メンバーは4~6年の児童とスタッフで、総勢42名。この地は、毎年厳冬期の自然教室で、6年生が樹氷を求めて登山する「高見山」を源流とする関西屈指の清流「櫛田川」の河口に広がる遠浅の浜で、営業目的の潮干狩り場ではない自然の浜です。
 この日は大潮ではなかったものの、潮の引いた遠浅の浜で、ほとんどの子が初めて手にする熊手を片手に、みんな一生懸命に掘りました。貝がどこにいるかは誰にもわかりません。しかし、地元の人のかごの中にはハマグリやアサリがたくさん入っていますから、この浜で採れることは確かなのです。
 「あった~!」
 やがて、あちこちから歓声が上がりだしました。細長いマテ貝、この地方ではドンビと呼ばれるシオフキ、アオヤギ、ツメタガイ、アサリ、・・・そしてなんといっても浜辺の宝石・ハマグリ!ワタリガニをゲットした子もいました。あっという間に時は過ぎ、子ども達は満足げな表情で浜を後にしました。

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