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• 個人情報保護方針

高度情報化社会が急激に進展する現在において、個人情報の保護は、国際的にも社会的にも非常に重要な課題となっております。
教育機関としての学校法人帝塚山学園（以下「本学園」という。）では、園児・児童・生徒・学生及びその保護者、教職員の学校関係者にいたるまで多くの個人情報を扱っています。大切な個人情報の不正使用や流出を防ぎ、それを適切に使用していくためには、教職員の個人情報保護への更なる意識向上が必要となっています。
本学園は、個人情報保護の重要性を認識し、ここに、個人情報保護方針を策定・公表し、その責務を果たします。

個人情報（注1）の取得・利用・提供

本学園は、幼稚園から大学及び大学院と研究施設等を設置していることを踏まえ、各学校で扱う個人情報保護のための管理体制を確立すると共に、質の高い教育を提供するために、できる限り利用目的（注2）を明確にしたうえで、法令及びその他の規範に従い、目的の範囲内に限り個人情報を取得し、適切に利用します。なお、法規に基づく場合や本人の同意がある場合は、第三者に提供することがあります。

個人情報の管理と保護

個人情報に対する不正アクセス、紛失、破壊、改ざん及び漏えい等のリスクを認識し、これらを防止するための必要かつ適切な安全管理措置を講じます。個人情報を取り扱う業務を外部に委託する場合は、本学園が定める選定基準により委託先を選定し、機密保持契約等を締結すると共に、外部委託先に対しても、必要かつ適切な管理監督を履行させます。

個人情報の開示・訂正・削除等

本学園は、個人情報に関する個人の権利を尊重し、本人自らの個人情報に関する開示、訂正、削除等については、法令及びその他の規範に従い、適切に対応いたします。

法令・規範の遵守

本学園は、個人情報の取り扱いについて、当該個人情報の保護に適用される法令及びその他の規範を遵守いたします。

個人情報保護管理体制

本学園は、個人情報の保護活動の実施及び運用に関する責任及び権限を持つ個人情報保護管理責任者を各学校に置き、個人情報が適切に保護・管理されるよう体制の整備を図ります。また、個人情報保護委員会では、全学的な視点から学園が保有する個人情報を保護するための方針、規則、計画、実施、監査及び見直しを継続的に検討、改善し、実施していきます。

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