今年度、５年生では「ポップコーンプロジェクト」という学習活動を展開しています。

このプロジェクトでは、子どもたち自身がポップコーンを栽培し、パッケージのデザインを考え、最終的に秋に行われるTEZ‘fesで販売することを目指します。理科の授業ではトウモロコシの栽培を学び、美術や国語の授業ではパッケージデザインに取り組むなど、教科を横断した学びを深めています。

より良い製品づくりには、デザインの工夫が欠かせません。そこで今回、帝塚山大学の先生による授業を通じて、ロゴやレイアウトの考え方、文字の使い方など、製品化に必要なデザインの基礎を教えていただきました。実際の製品を参考に、文字の工夫・ロゴ・レイアウトなど、製品化するために必要な要素をわかりやすく教えていただきましたので、子ども達も真剣なまなざしで聞き入っていました。

今後は、さらにデザインの工夫を凝らし、販売戦略を考えながら製品化を進めていきます。子どもたちが手がけるポップコーンはどんなパッケージになるのか、ぜひご期待ください！