４年生は、上ノ太子観光みかん園へ遠足に行ってきました。

想像以上の山道に驚きながらも、子ども達は「みかん何個食べようかな？」と楽しそうに登っていました。協力して歩いたこともあり、予定より早く到着した子ども達は、農園にあるアスレチックで思いきり体を動かして遊ぶことができました。
みかん狩りをスタートしてすぐの子ども達は、「大きい方が美味しいはず！」と考えていたようですが、社会科での学習や、農園の方のお話を通して、「小さい方が甘い！」「ここにいっぱいある！」など、みかんの育ち方や味の違いに気がつき始めました。友達同士で“甘いみかんの穴場”を教え合う姿も見られ、学びと遊びが自然に結びついた時間を過ごしました。

自然の中でのびのびと活動し、友達と協力して過ごした今回の遠足。子どもたちにとって、笑顔あふれる充実した一日となりました。