６年生が、先月より取り組んでいた「卒業文集」の原稿を書き終えました。
それぞれが、６年間の思い出をしっかりと自身の言葉に乗せ、表現をしてくれました。
先週末、お互いが書いた文集を読みあう時間を取り、手紙の形で感想を伝えあいました。そこには、書き手のことを思った温かい言葉が多く見られました。
この時間を通して、同じ行事を経験してきた仲間でも、感じたことや考えたことが様々であること、また、似た感想を持っている仲間がいることにも、新たに気づくことができました。
６年間を共にした仲間ではありますが、より一層お互いの理解が深まる時間となったことでしょう。
この手紙が、子どもたちの手元に届く卒業アルバムと共に、子どもたちが紡いできた６年間の物語にそっと寄り添う温かい宝物となることを願っています。