基礎学力

高い学力をつけるために基礎を徹底して学ぶ

読み・書き・計算・英語の基礎学力の定着

読み・書き・計算は、すべての学習の基礎であり、国語や算数に限らず、全教科に必要な力、生活を支える力でもあります。そこにさらに英語の力も加え、徹底して繰り返し定着をはかります。

モジュール学習

積み重ねて学力UP

繰り返し学習が重要な漢字や計算。各学年で習得すべき課題を毎日5~10問、国語と算数の授業開始時の5分間を使い徹底的に鍛えます。
英語は朝の会の5分間を使い繰り返します。

課題解決学習

課題解決学習

「課題解決学習」とは、課題についてまず自らの力で考え、自分なりの足場を築くこと。その後、グループや学級集団で意見を交換し合い、さらに自分の考えを広げたり深めたりする「協働学習」に取り組みます。そして最後にもう一度自分の考えをまとめあげることにより、確かな思考力と表現力を鍛えます。

教科の学習時間の増加

学力をさらに高めるには、より深い学習が必要。 高学年では4教科(国語、算数、社会、理科)と総合学習の英語の授業時間を週1時間増やし、情報教育にも力をそそぎます。

  • 読む力
  • 書く力
  • 計算力
  • 英語力
読む力
読む力

読む力は、言語活動や思考力、想像力を支える重要な力。生き生きと学習する基盤です。2万冊の蔵書を誇る図書館など、豊かな読書環境も自慢です。

毎日の読書タイム

毎日15分間、6年間続ける読書タイムは、読書を習慣化させ、豊かな学力、想像力を育みます。低学年は読み聞かせから始め、高学年では個々が集中して黙読します。

専属司書による読書指導

全国の小学校の中で専属の司書を配置している学校は50%台です。本校では専属司書が様々な取り組みで子どもたちの読書活動の活性化を図っています。

全国の小学校の中で専属の司書を配置している学校は50%台です。本校では専属司書が様々な取り組みで子どもたちの読書活動の活性化を図っています。

指導システム

徹底した基礎学力充実体制

各学期末に学力診断期間を設けて弱点を発見し、1週閏の学力 補強期間で複数教員により徹底した基礎学力補強を行います。

複数教員によるきめ細やかな指導

算数の授業について、1年生から6年生まで 全学年複数の教員で担当し、個々の理解に応じたきめ細かな指導をします。これにより、 学習内容一のより 層の定着を図ることができます。

午後もスッキリお昼寝タイム

午後の授業前に実施する15分間の全校一斉「お昼寝タイム」。頭と体に休息を与え、学習効率向上を目指します。

専門教員の指導

教科の特性を考慮し、卓越した知識と指導力を持つ専門教員が、下記の授業を行っています。

理 科

音 楽

図 工

家庭科

英 語

情 報

英語 森本 敦子

「英語に夢中な子どもをたくさん育てる」 「英語に夢中な子どもをたくさん育てる」

「面白いからどんどん学びたい」そんな学びたくなる授業をデザインしています。 子どもにとっては遊び感覚。 しかし難しい内容も着実に学習しています。 五感をフル活用し、正しく美しい英語を身につけましょう。

理科 吉川 澄人

「自然のすばらしさをいっぱい伝えたい」 「自然のすばらしさをいっぱい伝えたい」

本校の理科では、実験・観察や様々な機会を利用したフィールドワークの充実など、子どもたちが実物・本物に接する機会をできるだけ多く創出できるよう心掛けています。 無論、中学進学に向けた学力の向上も、大きな使命の一つです。

VOICE みんなの声

漢字モジュール
漢字モジュールに取り組むようになって、漢字がだんだん書けるようになってきました。初めはいやだったモジュールも、毎日続けているうちに楽しくなってきました。これからもがんばります。《2年男子》

算数モジュール
算数の時間にいつも計算モジュールに取り組んでいます。6年では1枚のプリントに四則混合算が4問、これを5分間で解くのです。この積み重ねがぼくの自信になってきています。《6年男子》

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豊かな学力をつけるために 帝塚山小学校のとりくみ
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