２年生は、秋の遠足として忍者の里でも有名な赤目四十八滝へおもむきました。バスに乗り込んで約１時間半の行程で現地に到着。オオサンショウウオセンターを見学してから、赤目四十八滝の一つ目の見所となる不動滝まで散策しました。迫力ある滝と自然が創り出した渓谷の美しさに立ちつくす子どもたち。自然の神秘を感じることのできる、またとない機会となりました。

　午後からは、いよいよ忍者修行体験です。忍者の服に着替えれば、身も心も忍者そのものです。忍び足で走りまわったり、手裏剣を投げるふりをする子どもたち。吹き矢をしたり、手裏剣を投げたり、本当に楽しそうに忍者修行を満喫しているようすでした。そして最後に「水蜘蛛の術」の登場です。岸までたどり着くことができたのは、ほんの数人でした。それでも子どもたちにとっては、この体験が、一番の思い出になったようでした。

　修行を終えた子どもたちは、バスに乗り込んで、赤目の地に別れを告げました。