先日、奈良西警察署の方々に来ていただき、生活安全教室が低学年を対象に開催されました。
最初に警察の方が子どもたちにお話してくださったことは、自分の身を守る方法です。
①知らない人にはついていかない。②知らない人の車に乗らない。③１人で留守番をしていて、チャイムが鳴っても安易に出ない。
子どもたちにとって現実的ではないかもしれませんが、社会の様子を見ていると、大変大事なことであります。だからこそ、しっかりと聞いて活かすことができるようにしなければなりません。
続いて、社会における危険な場所を確認しました。その中で子どもたちの学びは、「自分で自分を守る」ということです。
そのために、『いかのおすし』という標語を教えていただきました。この標語は、奈良県で『いかのおすし一人前』という標語になっているそうです。
いか・・・いかない
の　・・・のらない
お　・・・おおごえをだす
す　・・・すぐにげる
し　・・・しらせる
一人・・・一人であそばない
前　・・・でかける前に、「だれと」「どこへ行く」とおうちのひとにつたえる
わかりやすい標語であるために、子どもたちの心に残った様子。よい学びになりました。
今回の生活安全教室の学びを通して、安心で安全な生活の大切さを学ぶことができたことでしょう。