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2020-02-14
「高見山登山 ―霧氷・樹氷を求めて―」6年生希望
2月9日に『自然教室(高見山霧氷観察登山)』を実施しました。これは、6年生の希望者を対象とした自然教室の1つです。
登山口のあたりでは、雪はほぼ見られません。登るにつれ気温が下がり、徐々に辺りは雪景色となりました。小峠という場所でアイゼンを装着し、さらに登っていきます。すると木々の枝にきれいな霧氷が見られだしました。霧氷とは枝の風上側に、薄い氷の結晶が付着・発達したもので、大量の雪が付着してできる樹氷より、はるかに繊細な自然の造形です。
頂上付近では風が強くなり、厳しい寒さでしたが、非常にきれいな景色に出会うことができました。
頂上には登山者があふれ出したので、慌てて下山開始。途中、「高見杉」という樹齢700年といわれる巨大な老木の下で昼食をとり、そして「たかすみ温泉」に直行。登山の疲れを温泉で癒やし、全員元気にバスで帰路につきました。