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2020-02-20
6年生スキー教室 3日目
久しぶりのスキーを仲間たちと満喫した翌日。身体のあちこちが心地よい痛みに包まれています。昨夜はぐっすり眠ることができたのでしょう。今朝の宿舎内は起床時間まで静かな様子でした。
さて2日目のスキーレッスン。3年間通った白馬での、そして小学校生活最後のレッスンになります。子どもたちの表情にはやる気と一抹の寂しさが混在しているようにも見えます。午後にはこれまでのスキー教室の総まとめとなるドラゴン級の認定テストも控えており朝から緊張が高まります。
エスカルプラザに集合し、インストラクターの先生があらわれると、さっそく各班それぞれのゲレンデに向かってゆきました。午前中は、これまでの成果を確かめるように、一つ一つ要点を抑えながら、一本一本丁寧に滑り降りていました。
今日のお昼ご飯は子どもたちの人気メニュー「ミートスパゲティ」です。おかわり続出でお腹いっぱいいただきました。
さあ、いよいよ午後のレッスンの開始です。最後まで気持ちを緩めず、集中してレッスンに臨めるように、担任の先生から気合を入れてもらいました。一本一本を楽しみながらそれぞれの最終の練習を終えた後、ドラゴン級の認定テストに挑戦しました。結果がどうだったかは、認定書を手渡して頂いてからのお楽しみです。子どもたちは「楽しかった!」という満足気な表情で、あるいは「よく頑張った!」という達成感を持った表情で、2日目のスキーレッスンを終えられたようです。中には「まだまだいける!」「もっと滑りたい!」という余裕の表情も見られます。閉講式で、スキー学校の校長先生から手渡して頂いた修了証は、一生の宝物になることでしょう、
エスカルプラザに帰ってきた子どもたちの鼻に何だかいい匂いが届きました。不思議に思い見渡すと、前方に大きな鍋が見えます。何と、これまでお世話になった宿舎の方々が白馬五竜名物「五竜汁」をふるまってくださいました。その温かくて美味しいこと!お腹に染み渡る美味しさとはこういうことかと思える味でした。
まだまだお楽しみは続きます。お待ちかねのお土産タイムです。売り場をゆっくりまわりながら、手渡す相手の顔を思い浮かべて、悩みに悩んで品物を選んでいました。
今日は盛りだくさんの一日でした。疲れが出ないように、明日に備えてゆっくり休むことにします。