校舎前に植えられたひまわりが、子どもたちを明るく迎えるかのように、きれいに咲いています。例年ですとこの時期は夏休みまっただ中ですが、今年はまだまだ友達と共に過ごすことができている子どもたちです。

　さて、梅雨も明け、たくさん汗をかきながらも、目一杯外遊びを楽しんでいる３年生。３年生は、男女問わず大縄を好む子どもが多く、何回跳び続けられるかをカウントしたり、「せーの！」とかけ声をかけたりと、活発に跳んでいました。その他にも、フリスビーの投げ合いなど、大いに体を動かし、遊びを楽しむ元気な歓声が玄関前には響き渡っていました。

　たくさん遊んだ後は、気持ちを切り替えて、学習に向かいます。実は本校の時間割には、２時間目と３時間目の間に２０分間の中休みがあり、そのあとに心を落ち着けて次の学習に向かえるための、５分間の「心の準備タイム」があります。ねらいは、『しっかり遊ぶ』と『じっくり学ぶ』を両立させることです。子どもたちはこの時間をうまく利用し、気持ちをリセットするのです。