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2020-09-09
「和」の心を学ぶ ~3年生 書道と国語~
2学期に入り、1,2年生の頃とは少し違った動きを見せ始めた3年生。
自律心や独立心が芽生え、好奇心旺盛で子どもたちは新しいことを常に考え中。
そんな3年生の教室で、本日は書道と国語の授業が行われていました。
机上に書道の準備をし、目をキラキラと輝かせて座る姿。子どもたちのワクワク感が伝わってきます。
今日のお題は、「木」。4画でシンプルな文字ですが、様々な技法が入るため筆を工夫して運ばなければなりません。先生の書き方を見ながら、「すーぅっ」と真似をして書いてみますが、うまくいきません。試行錯誤を繰り返し、納得のいく1枚を仕上げるまで、うれしそうに奮闘していました。
同じころ、お隣の学級では国語「詩」の授業が行われていました。
7・5調だと日本語の響きがよく、落ち着くことを学び、帝塚山学園の歌を調べてみると「なんと!学園の歌も7・5調で出来ている!」と気づきました。それからは一気に創作意欲がわき、3年生は新しい詩をどんどん創作していました。
このように改めて私たちの日常を異なる角度から眺めると、新しい発見や気づきは至る所にありますね。
少し涼しくなり秋の訪れを感じ始めましたが、3年生のやる気とチャレンジはまだまだ続きそうです。