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2021-01-14
4年生の姿~今、できることを~
近隣の都道府県では、緊急事態宣言が出される中であっても、四年生は毎朝、元気に登校しています。そして、今、できることを一生懸命することを心がけて生活しています。
三学期がスタートし、学級での係活動も動き始めています。その係活動の一つに新聞係があります。ある日の記事を紹介します。
『緊急事態宣言!最近、緊急事態宣言という言葉をよく耳にするようになりました。そもそも緊急事態宣言は何なのかを紹介します。
緊急事態宣言とは、自然災害、感染症、パンデミック、原子力事故などの災害や戦争、テロなどの生命や環境などに危険が迫っている有事(緊急事態)に際し、国家・政府などが法令に基づいて特殊な制限を発動するために或いは広く一般、公衆に注意を促すために、そのような事態を宣言することなのです。
つまりこの緊急事態宣言を出すということは日本(世界)に危険が迫っているということなのです。
まさかこのコロナがここまで世界に影響を及ぼすとは思いませんでした。
そして、現在緊急事態宣言が出ているところは次の通りです。(略)「来月七日まで」と総理大臣は言っています。こんな状況はいつまで続くのでしょうか。コロナが早く終息することを願っています。』(四年月組毎日新聞より抜粋)
と、今の社会状況をクラスの友だちに自分事として伝えています。この状況であっても、社会に目を向ける芽、言葉を磨く芽が育っていることを感じます。子どもたち自身が学びをとめない姿がここにあると思います。