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2021-01-26
美術科の担うもの 2年生の様子より
本校では、子どもたちにより自由な感性や発想から伸び伸びとした自主的な表現活動をしてもらいたいという願いなどから、 「図画工作」という呼称ではなく、「美術」としています。(中略)美しさを見いだす感性。形を作り上げる技術。自分の内面にあるものや外界から吸収した事象を色と形に変えて表現しようとする欲求。そうしたものから得られる発見・驚き・感動・よろこびなどの豊かな人間形成のうえでとても大切な部分を美術科は 担っているのではないかと思っています。【本校HPより一部紹介】
毎年学年末に、学園講堂を会場にした「作品展」を開催しています。ここには、全児童、計1500点以上の個性あふれる作品が集結します。この時期は、どの学年も、作品完成に向けて黙々と制作を進めているところです。時には友達や先生にアドバイスを求める声も聞こえてきますが、作業の音だけが静かに響く時間、そして空間が、ここにはあるように思います。