４年生の理科の授業では、子ども達一人ひとりがヒョウタンの種をまき、生長の様子を日々観察してきました。そして先日、いよいよ学校農園へおもむき、ヒョウタンの苗を畑に植え付けました。

　土を掘り、育苗ポットからそっと苗を取り出して植え付けます。優しく土をかぶせた後には、乾燥防止のために、もみがらを敷きます。子ども達にとっては初めての苗の植え付けでしたが、先生の指示通りに、ていねいに取り組めていたようでした。また、合間の自由時間では、いろいろな野菜の生長具合を観察したり虫を捕まえたりして、楽しいひとときを過ごしていました。

　本物に触れる活動からは、自然と笑顔があふれます。