毎年恒例の作品展が今年も開催されました。
１年の美術で出来上がった作品を学園講堂を貸し切って２日間にわたって展示をしています。
本校で長年続いている伝統行事のひとつです。
扉をくぐると中央で段ボールを積み上げた大きな塔が来場者を迎えてくれます。
塔には、全校児童の作品が飾られ、共同作品としてのモニュメントが完成します。
展示作品は、絵画作品をはじめ、紙工作、陶芸、木工作、油絵、墨絵などジャンルは多岐にわたっています。
児童の作品はそれぞれが強い存在感を持っていますが、これらが集まるとより一層、見ている人たちを魅了したことでしょう。
本校では、自由な創造性を大切にするとともに、作品制作において本物にこだわり、その作品の完成度と価値を高める努力をしています。
お家に持って帰ったら、またそれぞれの居場所を見つけて、いつまでも大切にしてあげてほしいと思います。