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2024-02-09
今週の帝塚山っ子 「学習発表会」
今回は、帝塚山小学校にとって、その学年のとても大切で有意義で楽しい行事の一つである学習発表会の取り組みについて、ご紹介します。
帝塚山小学校には文化があります。それは子どもたちによって、長い年月をかけて培われたもの。学校として、目に見えない宝物であります。帝塚山小学校では、この文化を絶やすことなく脈々と受け継ぎ、成長させていくことに、大きな責任と誇りを感じて取り組んでいます。
まずは、「台本づくり」。これはほとんどが担任の手づくりです。クラスの雰囲気・子ども達の好みや特性・発達段階や学習内容・・・そんな多くの要素を踏まえ、子どもたちの意見を採り入れながら、台本原案を作ります。ここに脚色していくのは子どもたちです。時として、とんでもなく膨らむこともあります。最初の大きな楽しみです。
次に、「演技の練習」です。台本を読み、覚え、身振り手振りを付けて、わかりやすく表現します。ひとりひとりの音読練習から始まり、場面ごとの読み合わせ、そして、振りを付けての舞台練習と発展していきます。自分たちでいろいろ試し、振り返って、何度も練習します。
次の過程は「道具づくり」。体育館舞台の背面を飾る大きな背景画をはじめ、舞台装置やそれぞれが手に持つ小道具など、すべて手づくりです。子どもたちはひとりひとりの責任を果たすために、一生懸命に作業していました。
このような積み重ねが、「リハーサル」につながってきます。学年が上がると、幕の開閉や音響効果、照明効果なども子どもたちが工夫し、「自分たちのステージ」を創り上げていきます。
このように、学習発表会は子どもたちの様々な学習活動と工夫が結集した、まさに「クラスの総まとめ」というわけです。クラスの特性を発揮した「学習発表会」に仕上がります。
本番は、舞台に立ったひとりひとりが自分のできる最大限の表現をすることができていました。発表が終わったクラスの子どもたちの表情からは、ホッとした安堵感とやりきったという達成感が伝わってきました。みんなよく頑張りました。
帝塚山小学校には文化があります。それは子どもたちによって、長い年月をかけて培われたもの。学校として、目に見えない宝物であります。帝塚山小学校では、この文化を絶やすことなく脈々と受け継ぎ、成長させていくことに、大きな責任と誇りを感じて取り組んでいます。
まずは、「台本づくり」。これはほとんどが担任の手づくりです。クラスの雰囲気・子ども達の好みや特性・発達段階や学習内容・・・そんな多くの要素を踏まえ、子どもたちの意見を採り入れながら、台本原案を作ります。ここに脚色していくのは子どもたちです。時として、とんでもなく膨らむこともあります。最初の大きな楽しみです。
次に、「演技の練習」です。台本を読み、覚え、身振り手振りを付けて、わかりやすく表現します。ひとりひとりの音読練習から始まり、場面ごとの読み合わせ、そして、振りを付けての舞台練習と発展していきます。自分たちでいろいろ試し、振り返って、何度も練習します。
次の過程は「道具づくり」。体育館舞台の背面を飾る大きな背景画をはじめ、舞台装置やそれぞれが手に持つ小道具など、すべて手づくりです。子どもたちはひとりひとりの責任を果たすために、一生懸命に作業していました。
このような積み重ねが、「リハーサル」につながってきます。学年が上がると、幕の開閉や音響効果、照明効果なども子どもたちが工夫し、「自分たちのステージ」を創り上げていきます。
このように、学習発表会は子どもたちの様々な学習活動と工夫が結集した、まさに「クラスの総まとめ」というわけです。クラスの特性を発揮した「学習発表会」に仕上がります。
本番は、舞台に立ったひとりひとりが自分のできる最大限の表現をすることができていました。発表が終わったクラスの子どもたちの表情からは、ホッとした安堵感とやりきったという達成感が伝わってきました。みんなよく頑張りました。