今回は、人権を考えるというテーマのもと、弁護士の方を外部講師としてお招きし、授業を実践していただきました。

　授業が始まる前に、意外と知らない弁護士というお仕事について教わりました。初めて知ることも多く、子どもたちも真剣なまなざしでお話を聞いていました。続けて、こんな場合はいじめ？いじめじゃない？と場面別に、みんなで考えました。子どもたちは、前に出て演じる友だちの様子を座って見ている人たちにも、実は大切な役割があることに気づきました。そこでは、この見ている人が行動を起こすことで、「助ける人」になり「助けられる心」があることを学びました。

　子どもたちの様子を見ていると、自分事として考えていることが伝わってきました。